2010年4月28日水曜日

アメリカと大違い


アメリカの大リーグは球団経営として成り立っていますが、日本の場合は親会社の
広告宣伝の為ですから赤字でもかまわないという考えですよね。

だから急にファンサービスといっても今更という感じがする森田順子です。

引用元 gooニュース
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/zak20100421011.html


ファンサービスの満足度 ワースト5位までセ・リーグ独占

プロ野球12球団のファンを対象に「ファンサービスの充実」を聞いたところ、ワースト5位までをセ・リーグが独占する衝撃の結果が出た。巨人の人気にオンブにダッコの球団経営はもはや限界。2004年のパ・リーグ再編問題を、この5年間で他山の石とできなかったセ・リーグで、再び激震が起こる前兆か。(笹森倫)

 慶応大理工学部の鈴木秀男准教授は1月下旬、応援するチームのホーム球場で昨季1回以上観戦した人を対象に、インターネットで「プロ野球のサービスの満足度」をアンケート調査した。

 総合満足度で1位は2年連続で日本ハム、同2位は日本一の巨人、同3位は創設5年目で初めてAクラスの楽天-という順。ビリは横浜、同11位オリックスという両リーグの最下位球団だった。

 これだけ見れば、中日・落合監督の「勝利が最大のファンサービス」という持論はもっともらしく聞こえる。だが野球ファンは「勝てば満足」というほど単純ではない。

 「ファンサービスの充実」を10段階で評価する調査で、中日の平均点は5・81と全体の10位に甘んじた。問題は中日にとどまらない。セで上位に入ったのは、昨季に新球場が開業した2位広島のみ。ファンサービスでは、パに惨敗を喫した格好だ。

 鈴木准教授は「セ・リーグは巨人戦のテレビ放映権料をあてにした球団経営から抜け出せずにいる。パ・リーグのある球団の幹部は数年前から、『地上波の巨人戦が減って、パの時代がくる』と予測していた」と話す。

 巨人がいないパ各球団が、テレビより実地で稼ぐため取り組んだのは「他のサービス業では当然のこと」(鈴木准教授)。ポイントカードを導入して客層や購買動向を把握したり、イベントで選手とファンの接点を増やすなど、さまざまな工夫を凝らしてきた。このあおりをもろに受けたのが、在京セのヤクルトと横浜だ。

 2年連続でセ最下位の横浜にファンの不満が大きいのは当然として、ヤクルトは昨季同3位と健闘した。それでも総合満足度で10位、ファンサービスの充実で11位とファンの評価は厳しい。今季も本拠地の観客数がまだ1試合も2万人に達しないなど苦戦。調査で寄せられた意見には「ロッテや西武のサービスに比べると…」といった批判が目立った。

 鈴木准教授は「交流戦などでパ・リーグの球場に行けば違いが見える。関東の球団のファンは比較する対象がある分、地方の球団より要求は高くなる」と指摘する。

 「満足度というのは期待と実績の差」と鈴木准教授。つまり、日本ハムがどの項目もファンから高評価を得て2年連続で総合満足度1位となった背景には「比較対象がない。これまでプロ野球がなかった地域では、期待される質が違う」という面もある。近年、地方に移転したパの各球団は、“スレていない” ファンを積極的なファンサービスで取り込んだのだ。

 同じ地方球団でも、老舗の阪神や中日はファンサービスが低評価。それでも集客が維持できているのは、近年の好成績に加え、競合相手がいないおかげで、至らない部分が見えにくい恩恵も?

 セの巨人に依存したビジネスモデルは終えんを迎えつつある。同じ地域に競合相手が多いヤクルトや横浜は、特に路線転換が急務。だが両球団とも“大家”の球場側に制約が多く、新たな取り組みに何かとストップがかかる事情もある。

 パはMLBを手本に6球団で共同事業会社を設立するなど、一体となって稼ぐ態勢を固めつつある。自立も共闘もないままで、セは生き残れるのか。鈴木准教授は「パ・リーグは2004年の球界再編から大きく変わった。今度はセ・リーグで移転や身売りがあってもおかしくない」と警鐘を鳴らしている。







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